やるべきことよりやるべきでないことを考える

どうせやるなら少しでも意味のある仕事を
ここでお勧めするのは、少しの時間でいいので一度仕事の内容を考えてみること。
その仕事をすることで何が生まれるのか?
何を得られるのか?
それは勿論、依頼人にとってだけでなくあなた自身にとっても。
実はその資料は会社の重要な方向性を決定する会議で使用される大切な資料であったりすると、より前向きに取り組むことが出来るかもしれません。
得られるものなんかないよ、とお思いなのであれば、何か今までとは違うやり方を考えてみましょう。
例えばエクセルの作業などであればインターネットで調べてもっと簡単に出来る方法を模索する。
これによって新しい技術を身に付ける事が出来るかもしれません。
手短に面倒な仕事が処理できて、且つ新たな技能が身に付いたら、前向きでない仕事も少しは有意義に取り組めるに違いありません。
せっかく時間を使うのであれば、何らかの満足感の得られる方法を考えてから、仕事を取り組んでみてはいかがでしょうか。
前向きに仕事が出来る工夫を
仕事が楽しくて仕方が無いと言う方は残念ながらそれ程多くはないのではないかと思われます。
でも、生活する為に、人生を豊かに過ごす為に、家族の幸せの為に、目的は人それぞれですが、仕事をして報酬を得ることは基本的には避けて通れないもの。
であるなら、その中でどうしたらより効率良く出来るかを考えてみることがモチベーションの維持に繋がると思います。
ポイントとしては、同じ量の仕事をするのにどうすればサボれるか、つまりは楽に終わらせることが出来るかを考えてみると良いと思います。
皆さんの身の回りに要領が良いと言われる人がいると思います。
学生時代などはズルいと言われている人がいたと思います。
彼らは一旦考えてベストな選択をしているだけなのです。
ご自身が成すべき仕事を一度考えてみましょう。
そしてご自身にとってベストな方法を選択しましょう。
通勤時間中、湯船に浸かりながらなど僅かな時間で出来る方法です。